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誰でもわかるメタバースとその可能性とは?

今話題のメタバース。
そもそもそれって何?って思いませんか?

皆さんこんにちは、
xRシステムを20年やりながら世界で
30万人以上いるユーザがいる
ハイブリッドアプリ環境Monacaで2年連続
Monacaソムリエをいただきました。山下です。

そもそもメタバースって何?意味わからん。

あの世界的SNS、Facebook社が「Meta」と社名を
変えてまで取り組むと発表がありましたが、
そもそも「メタバース」って意味わからない
ですよね?

実は私も知ってたわけではありませんので、
皆さんにわかるように解説いたします。

メタバースとは?
メタバースとは、「メタ=Meta」(超越、高次の)と
「ユニバース=universe」(宇宙)を合わせた造語です。

簡単に言うとインターネット上に存在する3上の仮想空間で
そこで人々が行き来し、色々な活動やサービスの事です。

ただ、メタバースという言葉が新しいだけで
内容自体は実は前から存在していました。

それがここ近年のオンライン化で需要が拡大していき
本格的にメタバース事業に参入する企業が増えて
きたという事です。

ただ楽しいだけが目的ではない

オンラインで仮想空間と言えばどんなことを
思い浮かべますか?

すぐに思いつくのはゲームではないでしょうか?
後はキャラクターのオンラインイベント等
エンタメ系の用途を思いつく方が多いと思います。

後はインターネット上でのコミュニケーション
ですね。『アバター』と言って、自分の分身をとなる
キャラクターを装い、チャット等で他のユーザーと
交流を図るものです。
※映画で有名なアバターがまさにそうですね。

ただ、どうでしょうか?
現実世界を仮想空間で表現すると言っておきながら
用途がゲームやエンタメ等に偏っているイメージを
持っている方は多いと思います。

今回メタバース事業に参入する企業が増えた
と言う事は様々用途で仮想空間、つまりメタバースが
利用されることが予想されますね。

つまり、単なる楽しいだけで終わらないという事です。

自分がそうでなくても、ニーズはある

ここまで聞いてもやっぱり

■興味ない
■難しそうでよくわからない
■私には必要ない
■いちいちVR機材を買うのがもったいない
■VRをずっとすると酔う

と思っている方は多いと思います。

確かにそうですが、メタバース事業で必要な
技術であるxR(VR/AR/MR)は確実に伸びると
予想されています。

自分たちが必要ないと思ってても、このオンライン化
が加速する世の中がそうなっていくと考えています。

つまり、今までなかった領域に当たり前のように
メタバース化が進むという事です。
例えばバーチャル店舗やバーチャルオフィス等
我々の生活に密着した用途が生れてくるという事ですね。

実際にデータとしてもVR事業は毎年平均で48.2%成長
AR/MR事業は平均41.7%の推移で成長すると言われています。

毎年1.5倍ぐらいの規模で市場が拡大するという事に
なりますね。
つまり、そこには「ニーズ」があるという事です。

出来ないことが出来る

では、メタバースが進むと何が良くなるのか?
例えば、今までできなかったことが出来るようになると
嬉しくないですかね?

普段会えない人と仮想空間上で会い、リアルに
近い状態で話す。

今も場所を選ばず、テレワークは出来ますが、
仮想空間上ですることによりオフィスに
近い感覚で仕事が出来る。

さらにメタバースは移動時間や費用を節約し
例えば、怪我や病気等の何らかの事業で旅行や
買い物に行けない人が家族と仮想空間上で
自由に行きたいところやショッピングを
楽しむことが出来る可能性もあるという事です。

つまり今まで「出来なかった」、「ありえない」
ことがメタバースで全て実現できる可能性がある
という事です。

出来ることがもっと良くなる

と言う事で、「メタバース」お分かりになりました
でしょうか?

まだ、メタバースは未知の部分は残してはいますが、
それだけ可能性を秘めていると言っても過言では
ないでしょう。

それに拍車をかける5Gの発展です。
既にゲーミングの世界では利用されている技術ですので
綺麗な画像が高速で表示できる技術でオンライン上の
3D仮想空間の用途は今後増えていくと思います。

もしかしたら、VRゴーグルを掛けてみてもそのリアルな世界観に
何が仮想で、何が現実か分からなくなるかもしれませんね(笑)。

これは、ほんの一部ですが
働き方もこんな風に変わってくるかも??

弊社はそれに先立って、xR(VR/AR/MR)技術について
研究・開発を進めております。

メタバースについて開発を検討している方は
是非こちらまでお問合せ下さい。

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